“筋道”を理解してほしい

2011.07.13

「難問などできんでも、東大に入れる」とか「要は難問でない問題をいかに落とさないかが大事で、難問ができるかどうかはどちらでもよい」というようなことを前に書いたので、「難問集」など不要のように思うかもしれない。しかし、ボクは、難問集というのは、意味があると思う。とくに理系の科目はそうや。どういうことかというと、難問集というのは難問が解けるようになるためにやるものやない、ということを知ってほしいんや。難問集というのは、つくる側も難問だとわかっているので、その各問題にかなり詳しい解答がついている。ホンマのことをいうと、かえってやさしい問題集の方が、解答編のところに解答への筋道などが書いてなくて、解答だけが書いてあることが多いので、ホンマにそれが苦手なときにはどうやってエエのかわがらんことさえあるのや。要は、難問集にはキチンと考えの筋道が出ているので、その“筋道”を理解してほしいんや。