「間接的に出ること」には、「ベース」となる知識だけでなく、「周辺情報」もあります。それを知っておくと、記憶がスムーズになります。というのも、情報が少なすぎると、人は覚えられないからです。たとえば、映画を観る前に「あらすし」を読んでも、頭に入ってこないことがあります。ところが、映画を観たあとに、あらすじを読むとカンタンに理解できます。これは、情報量が増えたため、その内容が頭に入りやすくなったからです。このようにして、周辺情報をともに学ぶことによって、「覚えたいこと」が覚えやすくなります。ですから、「直接的に出ること」のみならず、周辺情報の存在も意識しておく必要があります。ただし、周辺情報は、「直接的に出ること」の補助にすぎません。あくまでも「軽いタッチ」でやるだけにしましょう。「聞いたことがある」程度で十分です。そこに時間をかけすぎると、有限な勉強時間がどんどん過ぎていってしまいます。